2019年11月 キッザニア東京ご招待企画を開催しました
SmileSmilePROJECT担当の小林です。
秋から冬に季節が変わろうとしている東京からイベントのご報告です。
11月5日に8組のお子様とご家族様を招待してキッザニア東京でイベントを開催しました。
ジョンソンエンドジョンソン株式会社のJAPAN COMMUNITY IMPACTさんより社員ボランティア4名、株式会社ツムラさんより社員ボランティア3名とSSPボランティア11名、
そしてジャパンハートスタッフ吉岡、岸川、伊藤、大野、小林の5名、合わせて49名での開催となりました。
キッザニアでは、子どもたちが職業体験をすることができます。今回はほとんどのお子様がキッザニア初体験でした。
お仕事の説明を聞いて、みんなで集合写真を撮り、準備ができたらお仕事開始です!
キッザニア東京のコンセプトは夜の街なので、中に入ると少し薄暗い夜の街に気持ちが高まります。
とっても楽しそうにお仕事をしている子どもたちの笑顔は輝いていました。
警察官や、宅急便など、制服があるお仕事では、みんなそれぞれの職業になりきってとっても楽しそうでした。
闘病中は治療をしているお子様だけでなく、そのきょうだいもたくさんのことを我慢しています。
今日は、そんなきょうだいも一緒に楽しいひとときを過ごすことができました。
きょうだいで元気いっぱいお仕事体験をしているお子様たちを温かいまなざしで見つめているご両親を見て、私たちも温かい気持ちになりました。
病院で一緒に闘病をしていたお友達と再会し、楽しそうに遊んでいる姿もとても印象的でした。
お子様たちの笑顔を見ていると、一緒にいるスタッフやボランティアさんまで自然と笑顔になってしまう、そんな素敵な時間をみんなで過ごすことが出来ました。
「普段は、移動時などもすぐに疲れてしまい、休憩をすることが多いけど、キッザニアの中ではお仕事中も移動中も疲れたとは一言も発することなく、
目をキラキラ輝かせていました。」
「子供達が親元を離れて自分で決めたりボランティアの方に自分から話してやりたい事を決めたりと普段見れない姿がみれたのがよかったです!」
「治療の影響でなかなか食欲がわかず、食べることへの意欲も低下していましたが、久しぶりに大きな口をあけてピザに食いつく姿が見れて嬉しかったです。」
そんな言葉を参加したご家族様からいただき、ボランティアさんも私達も、大切な時間を過ごすことができたことを嬉しく思います。
ボランティアさんからは、
「集合写真の時に、笑えないといっていた子が、様々なアクティビティへの参加や親御さん、ボランティアとのやり取りのなかで自然に笑顔になっていたのが印象的でした。」
「人見知りだったが、どんどん心開いてくれて、最後はハイタッチして帰れました。」
「最後に担当していたこどもさんが「楽しかった」と言ってくれたのがとても嬉しかったです。」
たくさんの素敵なエピソードも頂きました。
これからも、お子様とご家族様に、かけがえのない素敵な時間を過ごしてもらえるように精一杯サポートさせて頂きたいと思います。
ご協力いただいたキッザニア東京スタッフの皆様、ジョンソンエンドジョンソン株式会社のJAPAN COMMUNITY IMPACTの皆様、株式会社ツムラスタッフの皆様、ボランティアの皆様、そしてご支援いただいている全ての皆様に感謝申し上げます。