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8月下旬、イカ釣りがしたい!おいしい海鮮が食べたい!と言っていたA君とご家族と北海道函館市に行って来ました。
2泊3日の北海道旅行。函館市は今年1番の暑さですとホテルの方が教えてくれました。またまたスタッフ小林と伊藤の晴れ女パワーが炸裂してしまいました。
初日は飛行機で移動し、函館牛乳あいす118へ向かいました。
新鮮なソフトクリームにA君、自然と笑みがこぼれます。おいしいアイスで移動の疲れも吹っ飛びます。
牧場には大きな牛がいて、さっそくエサやり体験。牛たちはおなかが空いていたのか、たくさんの干草を一気に食べてしまいました。
牧場を満喫した後は、海岸に向かいました。きれいな空と海がとっても気持ちよくて、しばらく浜辺でお散歩タイム。
夕方ごろ、ホテルに到着。とっても広いお部屋でA君嬉しそうです。
少しお部屋で休憩した後はみんなでお食事。A君の大好きなイカやその他たくさんの海鮮のお料理が並んでいます。
A君おなかいっぱいになるまでお食事を堪能しました。
2日目は、まずは公園に行ってお父さんとゴーカートへ。久しぶりのゴーカート、なんだか少し恥ずかしそうなA君。お父さんの方が楽しんでいるように見えました。
休憩をしながら、五稜郭タワーも行きました。
展望台から見える北海道の景色と五稜郭。とっても見ごたえがありました。みんなで記念撮影もたくさんしました。
そして、いよいよイカ釣りへ。市場にはたくさんの海の幸が並んでいます。
さっそくイカ釣り開始です。
釣竿でイカを釣るのは結構難しそう。A君、おじさんのアドバイス通りにイカの頭部分を狙います。
しばらくイカと格闘し、とうとうイカゲットです!A君とっても嬉しそうです。釣ったイカはすぐにお店の人がさばいてくれました。
釣れたてのイカをおいしそうに食べるA君。お父さんとお母さんも嬉しそうです。
イカを堪能した後は、みんなで少し遅めのお昼ご飯を食べながら少し休憩。
2日目のラストは赤レンガへ。たくさんのお土産屋さんが入っていて、なんだか目移りしていしまいます。
ホテルに戻ってから、少し休憩をし、少し暗くなっていきたころみんなで花火をしに海岸へ。
とっても風が強くてなかなか火がつかず、少し心配でしたが、お父さん頑張ってくれました。
A君久しぶりの花火とっても楽しそうです。きれいな花火を見て、夏の終わりを少し感じました。
最終日は、観光して、空港でお買い物。楽しかった2泊3日はあっという間に過ぎて行きました。
今回の北海道での夏休みは、A君家族の思い出の1ページに刻まれたでしょうか。
ご協力してくれた全ての方たちへ改めて感謝申し上げます。
これからもSmileSmilePROJECTはA君家族を応援し続けます。
SmileSmilePROJECT 担当 小林 友恵
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気温30度を超える日々が続いていますが、今回はA君とご家族と横浜・八景島シーパラダイスで涼しい夏休みを過ごしてきました。
A君家族は朝早くにご自宅を出発したため、A君はまだ少し眠たそう。お兄ちゃんは早起きをしたことを感じさせないくらい元気いっぱいで
一緒に来ていただいたボランティアさんやラブグラファーさんの周りを走り回っています。
お父さんにチケットをもらい、いよいよ入園です。
入り口でさっそく記念撮影です。「家族みんなの笑顔あふれるお写真をたくさん撮ります!」とラブグラファーさんも気合十分です。
中へ入ると、たくさんの海の生き物たちがA君家族をお出迎えしてくれました。
少し眠そうだったA君も大きなセイウチを目の前に大興奮です。指を指しながら一生懸命、おしゃべりをしています。
たくさんの生き物を見ているA君の目はとってもキラキラしていて、お母さんとお父さんもとっても嬉しそうです。
お兄ちゃんも大きな水槽にテンションMAXです。いっぱい走っていっぱい見て回って、本当に楽しそうです。
一通り水族館を堪能して、今度はイルカにえさをあげるお時間です。みんなのすぐ近くまでえさをもらいに来るイルカがなんとも愛らしいです。
お兄ちゃんはシロイルカにも、えさをあげて大満足です。
夕方近くまで遊んで、今夜は近くのホテルに家族でお泊り。2日目に備えてみんないっぱい寝れたかな?
2日目は、A君とお兄ちゃんが大好きなアンパンマンに会うため、横浜アンパンマンこどもミュージアムへ行きました。
入り口の大きなアンパンマンと一緒に記念撮影。入り口からお兄ちゃんのテンションは昨日に引き続きMAXです。坂道をすごい勢いで駆け上って行きます。
中へ入ると、ちょうどアンパンマンのショーが始まるところでした。Lets,show time!
アンパンマンと仲間たちが登場してきてA君とっても集中して見ています。回りの子どもたちも歌って踊って会場全体が大盛り上がりです。
ショーの後は、アンパンマンの仲間たちのおうちやお庭でご飯を作ったり、お菓子を出したりしてみんなで遊びました。
お揃いのお面もお兄ちゃんが作ってくれました。
そして、いよいよアンパンマンとの写真撮影です。
みんなで大きな声で「アンパンマーン!」と呼ぶと、アンパンマンが登場してきました!お兄ちゃんはとっても笑顔ですが恥かしかったのかお母さんの後ろに隠れています。
A君は突然のアンパンマンの登場に少し驚いてしまいました。
みんなでたくさん記念写真を撮りました。短い時間だったけど、アンパンマンがA君家族に会いに来てくれたお時間は一生の宝物です。
いっぱい遊んで、いっぱい食べて楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
A君家族の夏休みは素敵な思い出とお写真でいっぱいになりました。
SmileSmilePROJECTにご賛同いただき、ご支援してくださっている皆様に改めて感謝申し上げます。
今後も私たちは小児がんと闘う子どもとご家族様を応援し続けます。
SmileSmilePROJECT担当 小林
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残暑が続く日本列島ですが、お盆のあけた8月中旬、1泊でディズニーリゾートに行ってきました。
緊急事態宣言が解除された6月頃から、SSPにはたくさんのお問い合わせをいただいておりますが、
一番人気のお出かけ先はやっぱり、東京ディズニーリゾート。
子どもはもちろん、大人も大好きなディズニーですが、今回は「冒険とイマジネーションの海」ディズニーシーで
お目当てのソアリンをめざします。
ダッフィーとシェリーメイが好きと言っていた れいちゃんですが、残念ながらキャラクターグリーテイングはお休み中…
ダッフィーに扮したボランティアさんが車椅子を押してくれるので今日はこれで我慢してね。
入場制限しているとはいえ夏休みのディズニーシーはかなりの混雑です。
開園とともにソアリンを目指しましたがすでに長蛇の列…。
スタッフが列に並ぶ間、ご家族には他のアトラクションや涼しいところでのショッピングを楽しんでもらいます。
今回もラブグラフさんより「ぎもちゃん」が同行してくださっていたので、パーク内のフォトスポットなどで
ご家族の写真撮影もしていただきました。
今年はコロナの影響で夏を感じるのは、この暑さだけという何とも残念な日々ですが
パーク内でひまわり畑を見ながら夏っぽいね~とちょっと嬉しくなりました。
そんな風に、パークで過ごしているとあっという間に時間が過ぎていき、いよいよお待ちかねのソアリンに乗る番が来ました。
ソアリン初体験のれいちゃんご家族と一緒に、雄大な自然に歓声をあげたり、世界遺産にため息が出たり
爽快な空の旅を楽しむことができました。
その後も、絶叫系大好きな姉妹はちょっと苦手~と不安そうなお母さんを連れて、
タワーオブテラーやセンターオブジアースに乗ったり、ゴンドラで運河の風景を眺めたりと
夕方までパークを満喫していました。
元気な私でも、めまいがしそうな暑さの中、誰も体調を崩すことなくデイズニーシーを楽しんでいただくことができたのは、同行してくださったボランティアさん達のおかげです。
そして、いつも応援いただいているすべての皆さま
楽しい時間を様々な形でサポートいただき、本当にありがとうございました。
SmileSmilePROJECT担当 伊藤和子
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株式会社一休様ご支援の宿泊企画、第二弾は東京です。
長引く梅雨がやっと明けた7月最後の週末、ホテル雅叙園東京さんにお邪魔しました。
今回は、お子さんの入院治療のため8カ月もの間、家族バラバラで過ごしているので家族4人で一緒に過ごしたい
と応募をしてくれたご家族をご招待です。
当日の朝、お母さんから「本人だけでなく家族全員ワクワクしています。
Aは黄色が好きなので、黄色着ていくー!とぼろぼろの黄色のシャツと黄色のズボンを出してきて笑ってしまいました」
とメールが。私達も、同じくワクワクしながらホテルに向かいます。
ホテル館内に入ると、ミュージアムホテルといわれるだけあり、素敵な美術工芸品があちらこちらにあります。
ご家族は、館内のアートなどを見るのも楽しみにしていてくださり、日本美に彩られた素敵なホテルにご招待することができて、私達もとても嬉しく思っていました。
そして、もうひとつのお楽しみとして、家族の時間を素敵な写真として思い出に残すために、今回もラブグラフさんにご協力いただき、ラブグラファーの「りょうちん」さんが参加してくれました。
景色が素敵なラウンジでおやつを楽しんだ後は、早速お部屋へ。
大きなベッドをみて大はしゃぎのAくんを見て、優しいご両親が目を細めます。
お子さんが病気になると、入院治療中はそのお子さんはもちろん、ご両親やきょうだいさんもみんなで病気に向き合い、それぞれがたくさん寂しい思いや我慢をして過ごされていることと思います。
何気ない家族一緒の時間がどれだけ大切か、ご家族の様子を見ているとよくわかります。
そんな様子もりょうちんさんが、カメラに納めてくれました。
お部屋でちょっと休憩した後は、今度はお庭に出て家族写真の撮影です。
鯉にエサもあげたよ~
美術工芸品もそうですが、庭園も素敵なこちらのホテル。
大きな鯉が泳ぐ池に、はしゃぐAくんが落ちてしまわないかヒヤヒヤしながらも、りょうちんさんのスマートな誘導で写真撮影が進みます。
お母さんは、家族4人の写真がほぼないので、とても嬉しいと大変喜んでくれました。
その後、ご家族はインルームでのディナーやジェットバスなどを楽しまれたそうです。
Aくん、夜は喋り続けて寝ようとせず、お父さんに怒られたそうですが、大好きなお父さんとお母さんと一緒のホテルでのお泊り、きっとすごく楽しかったのですね!
コロナウィルスの影響で、お出かけもままならない状況ですが、夏のひとときをご家族でゆっくり楽しんでいただけたようです。
今回、ご支援くださいました株式会社一休様、株式会社ラブグラフ様、そして私達スタッフと一緒に、ご家族を迎える準備を一緒に進めてくださったホテル雅叙園東京様に深く感謝いたします。ありがとうございました。
SmileSmilePROJECT担当 伊藤和子
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今回はディズニーランドが大好きなAちゃんとディズニーランドへ行ってきました。
Aちゃんは、ディズニーランドはいつも仲良しのお友達家族と一緒に行っていました。
今回も、仲良し家族と一緒にディズニーランドへ行きました。
朝はみんなでシェフミッキーにて朝食を食べました。可愛いミッキーの形のパンケーキを食べて 、
楽しい気持ちが更に高まってきました。
朝食を食べて、ホテルで休憩をしたらいよいよみんなでディズニーランドへ入園です。
まずは入り口のところで記念撮影です。みんなとってもいい笑顔です。楽しい気持ちがどんどん大きくなります。
それからみんなでお土産屋さんに行きました。可愛いタオルを買ってもらい嬉しそうです。
お昼ご飯はAちゃんの大好きなラーメンを食べてエネルギーチャージ完了です!
みんなでミッキーのフィルハーマジックを見に行きました。3Dメガネをかけてミッキーのマジックの世界を
楽しみました。
Aちゃん3Dの映像にちょっとびっくりしていましたが、最後までみんなで見ることができました。
Aちゃんが少し休憩をしている間に、お友達がお揃いのオズワルドのカチューシャを準備してくれていました。
お友達にカチューシャをつけてもらいました。
ディズニーランドでお揃いのカチューシャは2人を更に楽しい気持ちにさせてくれます。Aちゃんとお友達の素敵な思い出がまた1つ増えました。
その後は、最前列でパレードを見ました。
ミニーちゃんがAちゃんに手を振ってくれて、Aちゃんもお母さんもとても嬉しそうでした。
最後はワールドバサールでいっぱいお買い物しました。
大きいぷーさんのぬいぐるみと、大好きなチョコレートのお菓子を買ってもらって大満足です。
久しぶりのお友達家族とのディズニーランドは、みんなにとって、とても楽しい1日となりました。
また、みんなでいける日を楽しみにしています。
これからもSmileSmilePROJECTはAちゃんとご家族を応援しています。
SmileSmilePROJECT担当 小林友恵
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今回は電車が大好きなAくんと一緒に、埼玉県にある鉄道博物館に行ってきました。
Aくんは車や電車が大好きな男の子。
大人には同じように見えてしまう(私だけ?)電車の違いにも詳しい電車博士です。
こちらの鉄道博物館、通称「てっぱく」は3つのコンセプトがあるそうです。
鉄道に関わる遺産や資料を保存し調査・研究する鉄道博物館として、鉄道システムの変遷を時代背景を交えながら紹介する歴史博物館として、鉄道の仕組みや最新の技術を体験的に学習できる教育博物館として。
まさに鉄道の夢がつまった、大人もこどもも楽しめる博物館です。
感染症対策で入場制限されている館内は、通常の半分以下、休日と比べると3分1の程度の人出だそうで、安心してゆっくり楽しめそうです。
Aくんは何度かこの博物館に来たことがあるそうですが、今日のお目当ては走る新幹線と鉄道ジオラマ。
入館後まずは、車両ステーションをぐるりと周ります。なんと、41両展示されているそうで、小さな妹さんは追いかけるお父さんと一緒に大きな車両の間に隠れ、すぐに姿が見えなくなりました。
その広いスペースでゆっくりと車両展示を楽しんでいると、ちょうど鉄道ジオラマの解説プログラムが始まる時間に。
こちらも、席数を半数以下に減らしているという観客席はゆったりしており、Aくんはお父さんのお隣で、迫力いっぱいに走る模型車両の様子を楽しみます。線路の総延長は、1200mもあるそうです。
その後は、走る新幹線を見にビューレストランへ向かいます。
お父さんがすかさず、通る新幹線の種類と時間をチェックしてくれたので、新幹線が来るのをみんなでワクワクと待ちます。いくつかの新幹線が通りましたが、は、早い…。私には種類まで見分けがつきませんでした。
そんなスタッフを横目に、お母さんの隣でAくんは目の前を走る新幹線を見て嬉しそうにしていました。
今日は、はやぶさ、かがやき、こまちなど新幹線が描かれたかっこいいTシャツも着ているもんね。
そして、はやぶさの車両の形について「どうしてこんなに鼻が長いんだろうね」とスタッフ同士で話していると
トンネルが理由だとお母さんが教えてくれました。
高速で走る新幹線がトンネルに入ると、トンネル内の空気が圧縮されて、出口で大きな音がするのだそう。
この音を低減させるためにこの形になったのだと。
感心して聞いていると、お母さんは「ということを、前にAが教えてくれたんです。」と笑いました。
さすが電車博士!Aくん、勉強になりました。
その後も、おすすめ写真スポットで家族写真を撮ったり、電車グッズがたくさんのミュージアムショップでおもちゃを選んだり、夕方まで博物館を満喫しました。
日本全国みんな同じと思いますが、新型コロナウィルスの影響でお出かけもままならず、Aくんご家族も数か月ぶりのお出かけだったそうです。次までにもう少し勉強しておくので、また一緒に電車見ようね!
SmileSmilePROJECT担当 伊藤和子
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今回はトイストーリーが大好きな、れいと君とそのご家族とディズニーランドとディズニーシーへ行ってきました。
兵庫県からお父さんが車を運転して来てくれました。長旅をしたにも関わらず、お父さんとっても元気で頼もしいです。
前日からディズニーランドホテルにお泊りをして、いざ出発です。
1日目はディズニーランドへ行きました。
トイストーリーが大好きな、れいと君。
お母さんとお揃いのトイストーリーのTシャツを着て、トイストーリーのバスタオルをかけていました。
そしてマスクもトイストーリー!トイストーリーのへの愛が伝わってきました。
午前中はバズのアトラクションに3回も乗り、大好きなトイストーリーの世界を堪能していました
お昼はゆっくりと休んで、午後にはもう1度バズの元へ!
午後もアトラクションを堪能し、高得点を取ったと嬉しそうに話してくれました。
初日はディズニーランドでバズのアトラクションをたくさん楽しんだ、れいと君。
夜はぐっすり眠れたとお父さんが教えてくれました。
次の日は、少しお天気が悪く、雨がパラパラと降っていましたが、2日目はディズニーシーです。
ボランティアさんも同行し、いざ出発です。
2日目のれいと君はとにかくいっぱい食べて、いっぱいお買い物をしました。
まずは、お買い物です。可愛いダッフィーのカチューシャを買って、ぬいぐるみも買いました。
れいと君、ダッフィーもミッキーも大好きだったみたいです!
とっても似合っていました。
お買い物して、おいしいサンドウィッチを食べて、トイストーリーマニアにみんなで行きました。
大好きなトイストーリーのアトラクション、みんなで一緒に楽しみました。
トイストーリーマニアで遊んだは、ゆっくり休憩しながらアイスを食べたりしました。
午後から、れいと君の希望でパーク内を回りながらたくさんお写真を撮ることにしました。
降っていた雨もやんできて、お写真を撮っている間は太陽も出てきて素敵なお写真をたくさん撮ることができました。
ボランティア看護師の山崎さんが準備してくれた隠れミッキーのクイズも家族みんなで探しました。
れいと君よりお父さんとお母さんの方が一生懸命探していたように見えました。
隠れミッキーなど新しい発見もたくさんありました。れいと君もとっても楽しそうでした。
最後には、ダッフィーのショーも見ることができて、1日ディズニーシーを満喫できました。
2日間、れいと君の笑顔をたくさん見ることができて、とても嬉しい気持ちになりました。
SmileSmilePROJECTはこれからも、れいと君とそのご家族を応援しています。
またお会いできる日を楽しみにしています。
SmileSmilePROJECT担当 小林
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春からずっと家族旅行を心待ちにしていたHちゃん。
コロナウイルス感染症の影響でずっと延期になっていましたがやっと実現することができ、ユニバーサルスタジオに行ってきました。
Hちゃんは三人姉妹の長女で、妹たちへの気配りや笑顔のとてもかわいい女の子です。
『大好きな映画「シング」のショーを見たり、ハリーポッターのお城にも入りたい!』
と、ガイドブックを見ながら楽しみにしてくれていました。
当日はあいにくの雨でしたが、レインコートと長靴の準備もばっちり!
SmileSmilePROJECTの活動はボランティアの皆さまに支えられています。
今回も2名のボランティアさんが参加をしてくださり、車椅子を押したり、
子どもたちと手をつないで歩いてくれたり、最高の一日のためのお手伝いをたくさんしてくださいました。
また、「株式会社ラブグラフ」からプロカメラマンのあおいろさんが参加してくださり、
ご家族の一日を写真撮影していただきました。
楽しいランチタイム
今回の旅行のためにお母さんはハリーポッターの映画のDVDをレンタルされたそうです。
ハリーポッターの映画の世界がすぐ目の前に広がっていて、ハリーポッターエリアでは「本物みたい!」とみんな大興奮でした。
ぴったりの魔法の杖も見つけて、本物の魔法使いのようでした。
ハリーポッターの杖と一緒に。
雨の中での旅行となりましたが、
ユニバーサルスタジオの中ではしっかりと感染症対策がなされており安心して過ごすことができました。
Hちゃん、また行こうね!
SmileSmilePROJECT担当 吉岡春菜
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今回は脳腫瘍と闘うここなちゃんとそのご家族とディズニーランドへ行っていきました。
ここなちゃんは3月まで入院していました。退院したら、たくさん行きたいところがあったけれど、新型コロナウィルスの影響でお出かけがずっとできなかったとお母さんがお話されていました。。
ディズニーランドは再開しましたが、入場制限のためチケットは争奪戦
そんな状況の中、みごとお母さんの頑張りによってチケットを入手することができました!
梅雨時期のため雨の日が多く、お母さんがご自身で台風女(!)と言っていたのでお天気が少し心配でしたが、スタッフ小林、伊藤の晴れ女パワーが見事に勝ち、当日は本当にいいお天気で、まさにディズニー日和でした。
ここなちゃんは大好きなミニーちゃんのお洋服で、弟くんはミッキーのTシャツを着て登場してくれましたが、2人ともとってもよく似合っていました。
まずは、入口のところで家族みんなで記念撮影。
その後、ワールドバザールでお買い物を楽しみました。ここなちゃんは女の子らしい可愛いタオル、弟くんはかっこいいおもちゃを買ってもらいとっても嬉しそう。
最初に行ったアトラクションはここなちゃんの好きなスティッチのショーです。
みんなでスティッチの曲に合わせて手拍子!
ディズニーランドの楽しい雰囲気にみんなのテンションも少しずつ上がっているようでした。
他には、イッツ・ア・スモールワールドやジャングルクルーズにも乗りました。
入場人数を制限しているパーク内はとても空いていたので、アトラクションも待ち時間がほとんどなく乗ることができ、ご家族でのお写真もたくさん撮ることができました。
みんなが大好きなショーやパレードは全て中止している状態ですが、その分時間に追われることなく、ゆったりとお散歩をしたり、たくさん写真を撮ったり、こんな時期だから出来る楽しみ方があるのだなと感じることができました。
外のベンチでのんびりアイスを食べて、ショッピングも混雑することなく楽しむことができました。
いつもより早い閉園後、ホテルへ帰ったここなちゃんはすぐに眠ってしまったそうです。
夢の中でもディズニーランドを満喫していたのかもしれません。
しかし、弟くんは夜中まで元気にはしゃいでいたそうです。すごい!
次の日、体調も変わりはなく、みんな元気そうです。弟くん、ホテルのロビーを走って朝から絶好調でした。
私たちにとっても久しぶりの個別旅行で、ここなちゃん家族と一緒にディズニーランドに行くことが実現出来て、とても嬉しかったです。
素敵な時間をありがとうございました。
ここなちゃん家族にとって、このディズニー旅行が素敵な思い出の1ページになれば嬉しいです。
全国的に新型コロナウィルス感染症が落ち着かない状況ではありますが、SmileSmilePROJECTでは現状をみながら、感染対策をしっかりと行い、引き続き小児がんと闘う子ども達のお出かけをサポートしていきます。
SmileSmilePROJECT担当 小林
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株式会社一休様ご支援の宿泊企画、記念すべき第一回は神戸です。
今回参加してくださったご家族は昨年のキッザニア甲子園招待イベントに申し込みをしてくださっていたのですが、治療の都合で参加キャンセルとなり残念に思っていました。その経緯もあり、今回の神戸への旅行が決まりスタッフ一同とても嬉しく、またご家族も楽しみにしてくださっていたようです。
対象となるお子さんは体調もよく、今回の旅行中にやりたいことをお姉さんや妹さんとたくさんお話してくれたようでした。
ホテルに到着して体調チェックのあと、きれいなスイートルームのお部屋を見てまわり、大きなジャグジーに大興奮。バルコニーから見える神戸タワーやメリケンパークの景色にもご家族みなさんで喜んでくださいました。
休憩の後、お姉さんが持参してくれたカルタ、トランプ、ツイスターなどの遊びをして過ごし、カメラマンとして参加してくれたラブグラフのカメラマン駒下さんにたくさんの素敵な写真を撮影してもらうことができました。夕食までは神戸港の散策路を歩いてまわり、芝生の上でゆっくり過ごしたり、景色を楽しみました。
今回の旅行の最後に、お母さんから「非日常的な時間を家族で過ごすことができてよかったです。本当にありがとうございました」という言葉をいただきました。
医療者が付きそうことで少しでも安心して家族の大切な時間を過ごしていただけたのではないかと思います。
今後も感染予防対策を含めご家族をお迎えする準備を万全にしながら進めていけたらと思います。
株式会社一休さまのご支援に心より感謝いたします。
SmileSmilePROJECT担当 吉岡春菜
内藤 雅さん(東邦大学)
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SSP担当看護師と出会い、私も子どもの笑顔を応援したいと活動を始めました。
「楽しい1日をありがとう。これからも頑張って!」という言葉に私自身も励まされています。
瞳を輝かせて無邪気に笑う子どもの姿や、その笑顔を優しいまなざしで温かく見守る家族の姿を見ることができ、本当に嬉しいです。
子どもたちと関わる中で、自身の看護観につながる発見と学びがありました。
“子どもの笑顔を大切にしたい”
看護師になってもこの活動での出会いや感じた思いを忘れず、子どもたちの笑顔のために活動を続けていきたいです。
2019年JCFでブース出展(写真右が内藤さん)
小児がんや活動について分かりやい説明をしていただき、たくさんの方が足をとめてくれました。
この体験談を読む
こんにちは。スタッフの小林です。
6月中旬になり、外は暑かったり寒かったり体調管理が難しい日々が続いていますね。
日本は緊急事態宣言が解除されてから3週間ほど経ちますが、コロナウィルスによる感染者はまだ出続けている状況です。
今まで以上に外出する際や病院の中ではマスクをしている人が増えたと思います。
私たちSmileSmilePROJECTは入院中や自宅で治療をしている子どもたちが室内でも楽しめることはないかと考え、
イラストレーターのRINA MARUMARUさんにご協力していただき、病室やお部屋で楽しめることを考えました。
マスクで遊ぼう!SmileSmilePROJECT×RINA MARUMARU
マスクに可愛い動物やのりものを貼ってみんなでお写真を撮ったり、動物の鼻を貼って何の動物か当ててみたり、病院のスタッフや家族、お友達と
ぜひ遊んでみて下さい!
どのイラストもとっても可愛くて癒されます。子どもたちが着けてくれたら絶対可愛いだろうなと想像するだけで微笑ましくなってしまいます。
イラストのサイズは子ども用のマスクのサイズに合わせて作成してくれました。
イラストは普通の用紙に印刷してノリで貼っても、シール印刷して貼っても使えますが、ノリ付けの方がしっかりつきます。
みんなのマスクで遊ぼう!のお写真をinstagramなどに♯SmileSmilePROJECTを付けてアップしてくれたらとてもうれしいです!
また、Smile@japanheart.org宛にお写真を送っていただきたいです。instagramへの掲載が大丈夫な方のお写真はぜひ掲載したいなと思っています。
みんなの可愛いお写真お待ちしております!
以下イラストレーターRINAMARUMARUさんから子どもたちへのメッセージです。
毎日がんばって治療してるみんなのこと、とってもすごいと思っています!
みんなの毎日に、少しでも楽しいこと、可愛いものかっこいいものを増やせたらいいなあと思いながら、作りました!
そのままペタってマスクに貼ってもいいし、自分の好きなように色を塗ってオリジナルシールを作ってもいいので、
自分だけのとっておきのマスクを作って遊んでみてね(o^^o) みんなのことを応援してます(o^^o)」
下記の文字をクリックすると、イラストのPDFをダウンロードできますので、ぜひみんなで遊んでみて下さい★
RINAMARUMARUプロフィール
なまえ: RINA MARUMARU(りな まるまる)
仕事:看護師、イラストレーター
好きなもの:お絵かき、マンガを読むこと、ねこ、アイスクリーム
苦手なもの:走ること、にんじん