【個別企画】東京ディズニーリゾート

先月一緒に夏ディズニーへお出かけしましたAちゃんご家族がレポートを書いて下さいました。
ご旅行を通して付き添いのお兄さんお姉さんたちと一緒に過ごした時間もごきょうだいにとっての素敵な時間に繋がっていたとの事でスタッフも嬉しく思います。
今日は参加者の声をお届け致します。

ジャパンハートの皆さん、サポーターのみなさん、カメラマンさん、この度は我が家の夢の実現のためのサポート、本当にありがとうございました。
たいへんな治療を頑張ってくれた本人はもちろんですが、長い間お留守番を頑張ってくれたお姉ちゃんへのご褒美にも、ディズニーに行きたい!という夢を叶えてあげたくて。
当日まで祈るような気持ちでいました。
治療中も頑張ってディズニーへ行こう!を合言葉に。
お留守番で寂しがるお姉ちゃんにもディズニーが待ってる!を合言葉に。
二人とも本当に頑張ってくれました。

当日はあいにくの雨でしたが、本当にたくさんのサポートのおかげで雨なんか関係無し!ぐらいのパワフルさでディズニーを満喫してくれました。

何より有り難かったのは、家族で過ごす場合どうしても医療的ケアがある車いすの下の子中心になるのでお姉ちゃんが我慢する事になってしまいがちですが、今回はサポーターさんがお姉ちゃんの行きたい!やりたい!乗りたい!を全て叶えてくれて、本当に大満足してくれた笑顔が印象的でした。

いつもは車いすで支えが必要な下の子も、初めて親以外の人と乗り物に乗れて本人の自信に繋がり、大喜びしてました。
サポーターさんに車いす押してもらったり、手を繋いで歩いたり、目のまわりにキラキラのメイクしてもらったり。
普段関わることのない年代のサポーターさんのおかげで、二人は新鮮で刺激的な時間を送ることが出来ました。
そんな二人を見ながら、本当に良かった、来れて良かったと夫婦で話しました。
ウェルカムボードやしおり作成、医療的ケアや休憩のための部屋をパーク内で取れるようにして頂いたり、レストランの場所を取って頂いたり、本当にいたれりつくせりで心配や不安などなく大満足でした。たくさんサポートしてもらいすぎて、もう家族だけでは来れないと話してます。
たくさんの写真も、自然体で家族では撮れない表情や様子で、写真やアルバム見ながら、また行きたいね〜と話してます。

家族全員大大大満喫できたのも、本当に皆さんのおかげです。ありがとうございました。
コロナ禍でもあり、たいへんなお仕事ですが、我が家のように家族の笑顔がたくさん見れるサポート、これからもよろしくお願いします。家族みんなで応援しています。