【ご招待企画】キッザニア甲子園

2022.06.29 参加者の声

2022年6月6日に開催致しました“キッザニア甲子園ご招待企画”に参加頂いたご家族よりレポートが届きました。
ご家族の声をご紹介致します。

2021年2月に急性リンパ性白血病と診断され5ヶ月間の入院生活を経て今は週に2回の通院治療をしています。

この春から小学校に入学した娘は通院日以外、体調の良い日は通学する事ができています。

他のお友達と変わらないような日常を送れていることに嬉しく思っている日々です。

それでも本人は通院の為に欠席したり早退するのはやっぱり悲しいようでそんな姿を見てるのも辛かったりします。

毎日苦いお薬を頑張って飲んでいる娘。
それを見守ることしかできない私たち。

そんな娘が少しでも楽しく過ごせるように週末には家族でお出かけするのが恒例です。
娘は週末がくるのを心待ちにしてくれています。

抗がん剤で抜けた髪の毛も今ではショートまで伸びてCVカテーテルが入ってるだけで普通の子となんら変わらない見た目なので側から見ればこんな大病を患ってるとは想像なんて出来ないと思います。

周りの人たちは娘が病気だなんて忘れているかもしれません。
でも家族である私達はいつ再発してしまうか日々恐れていたり二次癌に怯えたり…
きっと同じ経験をした人にしか分からないでしょう。
仕方のないことです。
何の病気もせず元気に暮らしている人を羨ましく思ったりもします。
けれど今こうして家族3人で過ごせている。
それだけで十分幸せなんだと思えたのはやはり病気を経験したからなのかなとも思います。

今回SmileSmilePROJECT様からのキッザニアご招待企画を見て真っ先に応募したのは去年USJへ連れて行ってもらいとても楽しかったからです。

キッザニアに行くのは今回で3回目の娘でした。
何日も前からワクワクして指折り数えてその日を待っていました。

集合時間でスタッフ、ボランティアの方と合流します。
今回は2人もボランティアさんが付き添ってくれました。
事前に娘の好きなキャラクターをアンケートで書いていたのですがそのキャラクターだらけのウェルカムボードに大喜びの娘でした。
こんな嬉しい事はありません。

娘は最初こそ恥ずかしがっていましたがすぐに打ち解けていました。
お仕事の合間の待ち時間にはみんなでゲームをしたり。
家族だけで来る時とはまた違った楽しみ方が出来ました。

何のお仕事をしようか悩んでいる娘に対してボランティアさんがこのお仕事はどう?あれも楽しそうだよー、あの制服似合いそうと色々提案してくださりコミュニケーションもたくさんとってくれました。
お仕事中も応援してくれたり褒めてくれたりと娘もとっても喜んでいました。

イベントには医療従事者が帯同してくださるので途中でバイタルチェックしてもらえるのはすごく有り難いです。
とても安心して参加する事ができました。

ラストの21時まで遊ぶのは体力的にも無理だろうなぁと思っていましたがそんな心配をよそに最後まで元気いっぱい楽しめたのは見守ってくださったスタッフ、ボランティアの方々のお陰です。
ありがとうございました。

帰宅後は娘も『あー楽しかったー。お仕事はもちろんだけどボランティアさんが一緒に回ってくれたのが1番楽しかったー』と言ってました。
お礼のお手紙書こうかなーまた会えるかなーとキラキラした表情で話していました。

当日カメラマンさんにかなりの枚数のお写真を撮ってもらい後日に送ってもらいました。
そのお写真を家族で見ては楽しい思い出に浸っています。

今回このようなイベントを企画して連れて行ってくださり本当にありがとうございました。
また再会できる日を楽しみにこれからも治療を頑張っていこうと思います。

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