2026年2月 相棒プルートと、大好きな家族と一緒に

2026.02.26 活動レポート
小児がんの子どもの旅行の付き添い

今回は、Aちゃんご家族と一緒にディズニーリゾートへお出かけしてきました。

コロナ禍以前は、毎年のように家族でディズニー旅行を楽しまれていたというAちゃん。
久しぶりのディズニーが、安心して心から楽しめる時間となるよう、Aちゃんが入院している病院を訪問しました。
主治医の先生や看護師さん、そしてスマイルスマイルプロジェクトを紹介してくださったチャイルド・ライフ・スペシャリストの方も交え、みんなで旅行についてお話をしました。

Aちゃんが心配していたことの一つは、「車椅子でどのくらい楽しめるのか」ということでした。
ディズニーには、障がいのある方も安心してパークを楽しめるように、サービスや施設の情報がまとめられた「インフォメーションブック」があります。誰でもホームページからダウンロードすることができ、アトラクションの利用方法などが詳しく紹介されています。

そのブックを読み込み、アトラクションの動画もたくさん見ながら、Aちゃんが当日安心して楽しめるように準備を進めました。

小児がんの子どもの旅行の付き添い

2泊3日のディズニー旅行、初めにディズニーシーへ向かいました。

Aちゃんは、大好きなプルートグッズをたくさん持ってきてくれました。
よく見ると、一つ一つ表情が違います。

ワンちゃんが好きだというAちゃん。
「プルートのグッズって、あんまりないんですよね」と教えてくれました。
た、確かに・・・
そこから始まったのは、隠れミッキー・・・ではなく、プルート探し。

パーク内のショップや装飾を見つけるたびにプルートセンサーが発動します。
「あった!」と嬉しそうに教えてくれるAちゃんの笑顔に、こちらまで嬉しくなりました。

小児がんの子どもの旅行の付き添い

前回訪れたのは小学生の頃。
それから新しく増えたアトラクションにも行き、Aちゃんは新鮮な表情を見せてくれました。

アトラクションは車椅子のまま利用できるものを中心に楽しみました。
Aちゃんは座っている姿勢をしっかり保つことができたため、車椅子から乗り物へ移乗して利用するタイプのアトラクションにも挑戦することができ、楽しみの幅がさらに広がりました。

お楽しみはアトラクションにとどまらず、パークならではの可愛い限定フードも楽しみました。

小児がんの子どもの旅行の付き添い

小児がんの子どもの旅行の付き添い

ゲームコーナーでは、なんと景品がプルートのクッション!
これは挑戦するしかありません。
結果は惜しくもクッションは逃がしてしまいましたが、代わりにピンバッヂを手にすることが出来ました。
クッションは次回にお預けかな。

小児がんの子どもの旅行の付き添い

翌日はディズニーランドへ。

2日間とも澄み渡る青空に恵まれ、2月とは思えないほどのやわらかな春の陽気でした。

パークの入口では、大好きなプルートに会うことができ、ハグも出来たそうです!
さらに、マックスにも会うことができ、サインをもらったりと嬉しい出会いが続きました。

小児がんの子どもの旅行の付き添い

この日のお気に入りアトラクションは「美女と野獣 魔法のものがたり」
DASをうまく使いながら、なんと3回おかわりしました。
何度乗っても、物語の世界に入り込んだようで魅了されます。

お土産タイムでも、もちろんNEWプルート探しは続きます。
大切に選ぶ姿から、プルートへの愛情が伝わってきました。

小児がんの子どもの旅行の付き添い

何度もディズニー旅行をサポートさせていただいていますが、ディズニーのホスピタリティに触れながら、安全に楽しむための工夫やポイントについて、私自身も新たに学ぶことがあり、Aちゃんのおかげで私も勉強になった3日間でした。

そしてなにより、ご家族と一緒に過ごすAちゃんの笑顔がとても輝いていました。

スマイルスマイルプロジェクトはこれからもAちゃんご家族を応援しています!

スタッフ 高橋萌

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