2025年12月 家族みんなでディズニーへ!

2026.01.08 活動レポート
小児がんの子どもの旅行の付き添い

クリスマスのディズニーリゾートへ、Aくんファミリーとお出かけしてきました。

病院の先生がお母さんへスマイルスマイルプロジェクトを紹介してくださったのですが、通院などで日々忙しく過ごし、どこかへお出掛けしたくてもなかなか計画が立てられない状況とうかがっていました。

依頼をいただいた段階では行き先含め家族会議中でしたが、Aくんは「家族で一緒ならいつでもどこでも楽しいし嬉しい。」と話していたとのこと。
高校生のAくん。家族よりもお友達優先のお年頃かな?もしかするとお友達と一緒に遊ぶ方が良いのかな?と思っていましたが、その言葉を聞いて、とても仲良しで素敵なご家族なのだろうなと想像しました。

さっそく病院へ、治療を頑張るAくんに会いに行き、行き先や日程の相談をしました。
家族会議の結果、家族全員で行ったことがなかったということで、行き先は夢の国・ディズニーリゾートに決まりました。
大きいお兄さんお姉さんもいるAくんファミリー全員が揃う日にちを調整し、クリスマス直前のディズニーを楽しむことになりました。

お母さんより「医療者付き添いのイメージがあまりついていなくて・・・皆さんどんな感じなんですか?」と質問があったので、面談の際に、こんなサポートをして欲しい、逆にこの時は見守って欲しい、など擦り合わせをして、不安な気持ちが楽しみに変わるようにお話をしました。

初めましての人と一緒に旅行するのは誰でも不安や緊張が伴うと思います。
私たちは、お子さんの体調を第一に、ご家族の雰囲気に合わせて過ごしますので安心していただけたらと思います。

小児がんの子どもの旅行の付き添い
旅のお供はやっぱりミッキー&ミニー!

1泊2日のディズニー旅行、当日はなんと雨予報。
ひやひやしつつも、ボランティアさんとカメラマンのいよちゃんにもサポートに来ていただき出発しました。

まず訪れたディズニーシーは、おしゃれな石畳みの道も多く、車椅子はガタガタして少し大変・・・かと思いきや、この揺れが心地良かったのかAくんはスヤスヤ眠りにつきました。

眠ってしまう時間も多くて、と心配の声をお母さんから聞いていましたが、キャラクターとのグリーティングのタイミングではしっかり起きて、この旅行1番の笑顔に!

小児がんの子どもの旅行の付き添い

雨対策で車椅子のまますっぽり被ることが出来るカッパも用意していましたが、幸い出番はほぼなく、夜のショーも観ることが出来ました。

2日目、アンバサダーホテルのシェフミッキーで朝ご飯を食べた後、クリスマスのディズニーランドへ。

パレードを観たり、キャラクターとグリーティングをしたりと、クリスマスの雰囲気を楽しみながらのんびり過ごしました。

小児がんの子どもの旅行の付き添い
運良くマーチングバンドにも遭遇!

ずっと車椅子に座っているのも疲れてしまうので、時々歩いてパークをお散歩しました。
転んで怪我をしないようにと、お父さんお兄さんと腕を組んで。
Aくんの行きたいところまで行こう!

小児がんの子どもの旅行の付き添い

「こんなに歩いているのは久しぶりです。やっぱり夢の国の力ですね。」とご家族が話していましたが、
きっと「家族みんな一緒ならどこでも楽しい!」とAくんが感じていたのではないかなと思います。
ディズニーの魔法よりも強い家族の絆を感じた2日間でした。

スマイルスマイルプロジェクトはこれからもAくんファミリーを応援しています!

スタッフ 高橋萌

関連記事