ランドポートからセント・フォース、ジャパンハートを通じて入院中の子どもたちにソーラーランタンを寄贈〜クリスマスを病院で過ごす子どもたちに素敵なプレゼントを〜
左から長久保智子さん、望月理恵さん、新井恵理那さん、小野寺結衣さん
株式会社セント・フォースの設立30周年を記念して、ランドポート株式会社からソーラーランタン1,600個を寄贈いただきました。
この寄贈品はジャパンハートが連携する国内の連携病院で入院中の子ども、また同団体が支援活動を行う令和6年能登半島地震で被災した地元の小中学生たちなど、灯りを必要とする子どもたちにクリスマスプレゼントとして届けられます。
今回は、株式会社セント・フォースのアナウンサーの皆様とともに、順天堂大学医学部附属浦安病院の子どもたちにソーラーランタンを届けに行きました。その際の様子をお伝えします。
事前に病院の方に配っていただいたチケットを持って子どもたちが続々プレイルームに集まってきました。
そこにクリスマスの装いをした皆様がお出迎えです。
子どもたちが揃ったところでさっそく皆様による素敵な絵本の読み聞かせが始まりました。
子どもたちが大好きな物語や、今の時期にピッタリなクリスマスの絵本をたくさん読んでいただきました。素敵な朗読に子どもたちはとても楽しそうな様子。一緒に付き添っていた医師や看護師も聞き入ってしまいました。絵本の朗読が終わったあとはランタンを灯して皆でクリスマスの歌を歌いました。ランタンのあたたかな灯もあって、一瞬にしてクリスマスの雰囲気に場が包まれました。
楽しいクリスマス会が終わった後は、子どもたちにランタンをプレゼント。
ランタンをもらった子どもたちから、
「電源が切れちゃったらどうするの?」という質問が。
ソーラーランタンなので、何回も充電することができる旨を伝えると、目をきらきらさせて、「すごいね!何回でも使えるね!」と大喜び。またこのランタン、何に使いたい?と聞くと、「病院にサンタさんが来た時に足元が暗いと困るから、このランタンで照らしてあげるんだ」というお返事。純粋な子どもの発想に大人たちは感銘を受けていました。
また、お部屋から出られなかった子どもたちへランタンを届けに病室を周り、治療を頑張っているたくさんの子どもたちに、優しい灯を届ける時間をつくることができました。
今回の読み聞かせ会に参加した順天堂大学医学部附属浦安病院の医師からも「本日はお忙しい中、子どもたちを元気づけてくださりありがとうございました。皆様がお帰りになった後も、子どもたちの表情が明るくて、ランタンだけでなく心にも明かりを灯していただけたと感謝しております。」とコメントをいただきました。
今回のイベントにご協力してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
本企画について
太陽光で充電ができて繰り返し使えるエコなソーラーランタン「CARRY THE SUN®」による社会貢献プログラム「Buy One Give One®」に同社が賛同しタイアップしたチャリティー企画で、120名以上の所属キャスターによる直筆サインとメッセージが入った限定モデルを販売することで、その売り上げ数と同数のソーラーランタンが寄贈されます。
8月のチャリティー販売開始とともに大きな共感と反響を呼び、購入数は1800個にのぼりました。ランドポート社から同数を寄付いただき、その内1600個をジャパンハートを通じて子どもたちに届けることになりました。
CARRY THE SUN®のソーラーランタンは「やさしい光」が特長です。これが、病気や災害に遭い、それでも未来に向かって毎日を送る子どもたちにとっての「希望の光」となるよう、セント・フォース120名超のキャスターたちの想いと共に届けます。
<Buy One Give One®とは>
CARRY THE SUN®(ランドポート社)の公式ストアで購入すると同じ数の灯りが被災地や無電化地域に届く社会貢献プログラムです。
本企画のプレスリリースはこちら
■本件に関するお問い合わせ
特定非営利活動法人ジャパンハート
広報担当:松本・上村
電話:03-6240-1564
メール:publicity@japanheart.org